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TOPICS2022年12月08日

個人情報を含むデータを保存した記憶媒体の紛失に関するお知らせ


                                         株式会社ブロードリーフ
                                        
代表取締役社長 大山 堅司


 このたび、弊社はカーオーナー様の個人情報の漏えいが疑われる事象を発生させました。多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、心より深くお詫び申し上げるとともに、下記に経緯と今後の対応をご報告させて頂きます。

 弊社は、自動車整備鈑金工場向けに業務支援アプリケーションを提供しており、全国の取引先企業様から自動車整備に関する各種データをお預かりしております。この度、弊社社員が、取引先企業様からお預かりしていたカーオーナー様の個人情報を含むデータについて、これを保存した外付けハードディスク(以下、「本記憶媒体」といいます。)を紛失する事態を発生させてしまいました(以下、「本件事象」といいます。)。

 紛失した本記憶媒体には暗号化による処理が施されており、本記憶媒体を拾得した等の第三者が本記憶媒体から当該個人情報を解読し取得できる可能性は非常に低く、よって第三者への漏洩の可能性は極めて低いと判断しております。



 

1.事実経緯

 2022年11月7日、弊社社員からの報告により、当該社員による本記憶媒体の紛失の事実が判明致しました。弊社では、データ移管作業のために取引先企業様からお預かりしたデータをハードディスク等の記憶媒体に保存した際は、作業終了後速やかにそのデータを消去することをルールとして定めております。本件事象においては、このルールに違反して、本記憶媒体のデータを消去していなかったことが判明しております。なお、当該社員からの報告に基づき、本記憶媒体の捜索と警察への紛失届を行っておりますが、現時点において未だ発見には至っておりません。

 


2.紛失した本記憶媒体に含まれる個人情報

(1)対象となる取引先企業 :弊社松本出張所のお取引先 7社
(2)紛失した個人情報項目 :お名前、ご住所、お電話番号、その他取引先企業様からお預かりした情報
 ※クレジットカード番号や銀行口座番号、マイナンバーは含まれていないことを確認しております。



3.二次被害又はそのおそれの有無について

 紛失した本記憶媒体には暗号化処理が施されており、仮に本記憶媒体を第三者が拾得した場合であっても、容易には内容を確認できない措置が講じられております。なお、現時点において、本件事象に係る個人情報が不正に使用された事実は確認されておりません。

 前述のとおり、第三者へ漏洩している可能性は極めて低いと判断されることから、本件事象による二次被害のおそれはないと考えております。



4.現状の対応状況について

 現在、本記憶媒体の紛失を警察に届け出るとともに、弊社側でも所在を捜索しており、引き続き状況を確認して参ります。

 


5. 再発防止策について

 弊社では、今回の事態を重く受け止め、再びこのような事態が発生することのないよう、記憶媒体に記録するデータの管理運用体制の見直し、並びに弊社全従業員に対する教育・指導の強化等、より一層の管理体制の強化に努める所存です。特に、本件事象は、前述のとおり、作業後データは消去するといった弊社の情報管理ルール違反によって生じていることから、情報管理ルールの周知と遵守の徹底について、とりわけ厳しく対応する予定です。

 

以上

 

本件に関するお問合せ先

株式会社ブロードリーフ 個人情報保護委員会事務局
TEL:0120-42-2610 (受付時間:平日9:00~17:30)

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