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デジタルトランスフォーメーション

オートモビリティ産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進

先端テクノロジーを環境・社会課題の解決へとつなげるため、技術への投資と応用を推進しています。 ビックデータ、AIを活用した新たなサービスの開発や、豊かなライフスタイルへと導く革新的技術の実用化研究など、社会の変化をいち早く予見し、解決策を見出すためのチャレンジを続けています。


ビッグデータ活用の研究

強固な顧客基盤をベースとした膨大な自動車関連データの活用を推進し、事業者だけではなく一般消費者であるカーユーザーの体験価値を向上させるサービスの研究に取り組み、モビリティ社会の安心・安全と豊かなカーライフの創出に貢献していきます。

リコール対象車両の改修促進のためのデータマッチング
自動車メーカーから提供を受けた改修対象の車体番号と、ユーザーである全国の整備事業者が持つ車両入庫データをマッチングし、事業者別に対象車両リストを提供しています。各整備事業者はこのリストをもとに、リコール対象車両保有者への通知を行っています。リコール対象車両の改修促進を支援することにより、自動車の不具合や事故等の発生回避につなげ、モビリティ社会の安心・安全に貢献していきます。


AI(人工知能)

自動車整備には、膨大かつ複雑に関係しあう部品群から必要な部品を特定する高度な知見、ノウハウが必要であり、これらを習得するには相応の経験が必要になります。ブロードリーフは、AIを用いたレコメンドエンジンによって、膨大な整備、交換データなどを学習し、関連性・使用頻度の高い最適な部品候補をレコメンドするなど、整備による安全品質のバラツキを防ぐことで、安全・安心なクルマ社会に貢献しています。 また、人手不足が課題とされるモビリティ産業界において、労働時間の短縮のみならず、人材の育成の観点からも貢献してまいります。

MaaS領域への展開

近距離公共交通システムを東南アジア全域に普及させることを目的に、2019年10月31日付 でZenmov株式会社の株式を取得し、持ち分法適用会社といたしました。 AI、IoTといったIT技術を用いた運行管理システム等とLSEV(Low Speed Electric Vehicle)車 輌を組み合わせたMaaSサービスの実現を目指しています。 2020年12月からはフィリピン パサイ市における新公共交通のモデル事業に参画しており、2021年8月には、経済産業省の令和2年度補正予算により日ASEAN経済産業協力委員会が実施する 「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」(事務局:日本貿易振興機構)に「フィリピンにおけるスマートモビリティプラットフォームの実証事業」を応募し、採択されました。 ブロードリーフは、MaaS領域において、国ごとに異なる交通事情によるニーズを加味し、すべての人々に、安全かつ安価で利用できる、持続可能な公共交通サービスの提供を目指してまいります。



2020年1月、Zenmov社はコ・イノベーションによる途上国向け低炭素技術創出・普及事業(三次公募)に採択されました。
詳細はこちら(外部リンク:公益財団法人地球環境センター)

デジタルガバメント

自動車保有関係手続ワンストップサービス(OSS)の利用促進
2017年4月に自動車保有関係手続のワンストップサービスが開始されたことに伴い、自動車の継続検査と保安検査申請における電子化対応を実施しました。制度開始から2018年7月末までの利用実績として、22万台の申請書類が発行されました。引き続き、OSSをより多くの事業者に利用してもらうことで、申請業務の電子化を促進し、デジタル・ガバメントの浸透につなげていきます。