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有限会社堀町モータース 様  [OSS 導入事例]

人と人のお付き合いを大事にして、何事も一生懸命に

堀町モータース(堀町正徳社長)は、山口県では珍しくスタッドレスが必需品となる山間部で、地域に長く根ざした老舗の整備工場である。「幼児用の三輪車から老人用の電動四輪車まで、エンジンとタイヤがついてれば何でも扱う」と堀町社長は笑顔で語る。故障診断機やワンストップサービス(OSS)連携などの新しい取り組みを常に積極的に行ない、業務効率を上げることで接客を強化し、カーオーナーとの信頼関係を深めている。

将来的に絶対必要になる

電子保適発行に、いち早く取り組んだ理由は「国が始めるから」。社長自ら情報収集した結果、現在利用しているシステム(.NSシリーズ)ではクラウドタイプを採用しているので「一番スムーズに使える」とわかったことも取り組みを後押ししたという。
システム内に蓄積されている顧客や車両の情報を、そのまま活用できると知り、「これは簡単でしょう。むしろ、何ですぐに使わせないんだ」という強い思いを抱いたと語る。

従来と変わらない操作方法に驚き

導入に苦労した点を聞くと、「そんなに無い」と即答した。同社では、OSS導入以前から保適の発行も、交付台帳もシステム化されていた。

「今までの流れで電子適合証がそのまま出力できる。つまり、今まで紙媒体だったものが電子媒体にそのまま置き換わっただけ」。新たに操作を覚える必要が無いのに業務効率が上がると評価も高い。導入から4ヶ月がたった今となっては「戻る気はもう無い」そうだ。

責任者ならではの導入メリット

同社ではほぼ毎週、約60km離れた最寄の支局へ出向く。書類作成から提出までに5回以上の確認を行なっても、「日付や押印のミスが年に数件発生していた」と語る。 今回の電子保適発行を導入した結果、不具合はシステム上で分かるので、確認作業が入力時の1回のみで良くなったという。1台あたりの確認時間はそれほど長くかからないが、支局の窓口でのプレッシャーが無くなり、「指定工場の責任者としての精神的負担、緊張して気を使っていた部分が削減された安心感が大きい」とメリットを挙げる。

「何で早くやらないの?」

堀町社長はOSS連携を含めたシステムを「道具というよりは、もう一人の優秀な従業員」と捉えている。 正確で迅速な顧客対応になくてはならないそうだ。さらに「情報の入り口をしっかりすることで、今後、多種多様に活用できる」と断言し、他の工場での利用も推奨する。

山口県自動車整備振興会 藤田研修センター長より

工場側がOSSを導入するメリットは、書類の不備により何度も窓口申請に出向くことから解放されることで、本来の検査業務に注力して頂けることだと捉えています。

堀町モータース様は県内の導入第1号工場です。OSS利活用に対して積極的に取り組まれ、他の工場の牽引者となって頂き助かっています。又、ブロードリーフは電子保適の発行、OSS申請の導入に協力頂き、感謝しています。これから導入される各工場では、各々の事情はあると察しますが、明確なメリットが分かってきているので、対応できる工場から是非取り組んで頂きたいと考えています。

一般社団法人 山口県自動車整備振興会
事務局長代理/研修センター長

藤田 進 氏

ユーザープロファイル

有限会社堀町モータース

代表取締役 堀町 正徳 氏
住所:山口県周南市大字須々万本郷501-4
電話番号:0834-88-0037
FAX番号:0834-88-0191
営業時間:9:00~17:00
工場資格:民間車検指定工場


※導入事例の記載内容は、取材当時のものです。

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