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ビジョン

ブロードリーフは創業以来、感謝と喜びの心とブロードリーフという社名に込めた想いを大切にお客様の事業成長に貢献する商品やサービス、豊かな社会創造に貢献する付加価値創出に取り組んできました。
近年の技術革新による、社会やビジネスの変化にいち早く対応し、時代のニーズに即した新しい価値を創出・提供していくため、進むべき方向性を明確にし、変革に向けた動きを加速させることが必要であると考え、実現したい姿として、ビジョンを『考える つながる 広がる Field for Our Future』と設定しました。

<Broadleaf 10年ビジョン>

モノ・人・技術や心。さまざまなつながりが、多様な価値を創出し、豊かな社会の実現に貢献します。
私たちの未来のために、今何を考え、何をつなげ、何を広げていくのか。革新を生み出すパートナーとして、お客様、そして全てのステークホルダーと共創を進めていきます。

対処すべき課題

当社グループが認識する主な対処すべき課題は以下のとおりです。

クラウド化の促進とBroadleaf Cloud Platform上で稼働するサービスの拡充
当社グループは、お客様の業務を改善する業務アプリケーションを提供しており、業界で高いシェアを獲得してきました。これらのアプリケーションをクラウドサービスヘ切り替えることで、変革期を迎えている市場に対してより迅速かつ柔軟に必要な機能を提供し、カスタマーサクセスを追求してまいります。また、当社グループが開発したクラウドサービスに加え業種・業界を超えた様々なパートナー企業と連携しBroadleaf Cloud Platform上に多様なサービスを提供してまいります。クラウドサービスとBroadleaf Cloud Platform上の多様なサービスを組み合わせることにより、従来の業務アプリケーションの提供による業務効率化の支援から、トータルマネジメントシステムの提供による経営・業務改革の支援へとサービス範囲を拡張してまいります。

新しい働き方への移行の支援
当社グループでは、テレワークや業務のオンライン化等の新しい働き方への移行に対するお客様のニーズに応え、セミナーや商談等のリモート化を推進していくとともに、業務のデジタル化の促進を通じて、新しい働き方への移行を支援する様々な商品をお客様に提供しております。今後も電子帳簿保存法の改正や電子インボイス制度の導入等、法改正やデジタル化に対応した商品やサービスをいち早く提供し、お客様の新しい働き方への移行を支援してまいります。

自動車部品受発注ビジネスの浸透.eコ マースビジネスの展開
当社グループは、強みである自動車アフターマーケットの顧客基盤とデータベースを活用することで、自動車補修部品の電子受発注サービスを提供しております。クラウドサービスの提供により、本サービスの更なる浸透を図る素地が整いました。本サービスでは自動車リサイクル部品の受発注も行っており、修理時のリサイクル部品の利用を促進しております。本サービスを通じて、資源循環型社会の実現に寄与してまいります。また、受発注を電子化することで、業界の課題である部品の取引や物流における非効率を解消するとともに、紙による印刷物の削減にも寄与してまいります。

データを活用したサービスの創出
当社グループは、自動車関連のビッグデータを活用したカーオーナ一向けサービス等の新たなサービス事業の立ち上げを行ってまいります。また、従来の自動車にとどまらず、次世代自動車や自動車以外も含めた全てのモビリティを対象としたビジネスの創造に向け、データベースの付加価値向上を目指してまいります。そのために必要な関連企業との共同研究やアライアンスも進めてまいります。 2021年10月に自動車メーカー系の金融会社との協業を開始するなどの成果も得られ始めております。

中期経営計画

 

中期経営計画(2022-2028)では、経営方針として「オートモビリティ産業のDX推進を通じて、オンリーワンのプラットフォームカンパニーに進化」を掲げ、既存のお客様業種にとどまらず、オートモビリティ産業を起点に新たな領域にチャレンジすることで、より多くの産業の事業者とともに豊かな社会を築いてまいります。これらの取り組みを通して、連結業績については、最終年となる2028年12月期において営業利益率40%、親会社の所有者に帰属する当期利益80億円の達成を目指します。  

基本戦略

 

ブロードリーフは、クラウド基盤『Broadleaf Cloud Platform(以下、BCP)』を起点とし、「クラウドの浸透」と「サービスの拡張」を2つの基本戦略と位置づけ、重点施策を実行してまいります。  

1)クラウドの浸透
  クラウドソフトウェア『.cシリーズ』を核として、お客様のDX推進を支援   
  1. 『.cシリーズ』の商品性を生かした対象マーケット拡大により、ライセンス提供数を増加させるとともに、DXソリューションの提案により、企業あたり売上を増加させる    
  2. 『.cシリーズ』とAPI 連携する(標準インターフェースを持つ)他社製システム(会計、人事など)を充実させることで、利用継続年数を長期化する    
  3. 非対面セールスの強化を実施し、新規ユーザーのさらなる獲得増とともに、旧ソフトウェア契約の満了に伴う更新需要を確実に取り込む
2)サービスの拡張
  クラウド基盤『BCP』を起点として、プラットフォーム型サービスを多様化    
  1. 『BCP 受発注プラットフォーム』の利用率や利用頻度を高めるよう、機能拡張や操作性の向上を実施し、自動車部品市場における売買取引の標準プラットフォームとなる    
  2. 『BCP オートファイナンスプラットフォーム』にオートファイナンス関連会社を集約し、『.c シリーズ』のユーザーに多様な金融サービスを提供できるようにする    
  3. 『BCP MaaSプラットフォーム』の物流領域への展開を推進する    
  4. 『BCP』の開発キット(SDK)を使用する3rdパーティーベンダーを充実させることで、3rdパーティーの開発リソースを利用できるようにし、カーメーカー系ディーラーなどにも『.cシリーズ』を提供できるようにする
  5.    

業績計画

2022年2月9日公表時点
(億円)

12月末に終了する事業年度 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 2027年 2028年
売上収益 123 147 185 220 255 290 325
営業利益(-は損失) -48 -27 10 33 67 100 130
営業利益率 5% 15% 25% 34% 40%
親会社の所有者に帰属する当期利益(-は損失) -50 -29 6 20 42 63 80
12月末に終了する事業年度 2022年末 2023年末 2024年末
親会社の所有者に帰属する持分 200 175 180
親会社所有者帰属持分比率 60% 50% 52%

中期経営計画(2022-2028)策定のお知らせ

中期経営計画(2022-2028)説明会資料 [抜粋]

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