スーパー検査員が自検協の『スマート継続OSSシステム』と連携
クラウド型自動車整備業務支援システムMaintenance.cのスーパー検査員は、一般財団法人 自動車検査登録情報協会(自検協)の『スマート継続OSSシステム』と連携。スーパー検査員は車検に特化した業務支援システムで、業務の流れに沿って、ミスなく漏れなく記録簿の作成ができ、e-JIBAI、電子保安基準適合証の発行およびOSS申請ができます。
今回の自検協の「スマート継続OSSシステム」との連携により、保適証データの登録と同時にOSS申請ができるようになりました。これによって、車検業務はより迅速化し、正確な電子保適証の作成よびOSS申請が可能になっています。
スマート継続OSSシステムとは・・・
『スマート継続OSSシステム』は国土交通省が推進する「自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)」の利用促進のために開発されたシステムです。国土交通省や軽自動車検査協会(軽検協)の車検証情報と電子化された自賠責情報をもとに、必要な情報の自動入力が可能です。また、迅速かつ正確な電子保適証の作成ができ、同時にOSS申請依頼情報を作成するなど利用者の業務効率化を追求したシステムです。
スマート継続OSSシステム連携で
継続検査OSSが「正確」「簡単」「迅速」に!
特長
顧客車両情報の登録が簡素化
顧客車両情報の三重登録業務(記録簿、保適証、自賠責保険契約書)を簡素化でき、車検業務をスピードアップできます。
自賠責情報の連携
自賠責契約書(e-JIBAI)の電子化されたデータ(保険期間、証明書番号、保険会社)が電子保適証作成時に自動入力されます。
電子保適証・OSS申請同時作成
完成検査の承認後、保適証データを「スマート継続OSSシステム」に登録すると、同時にOSS申請依頼データを作成することができます。
スマート継続OSSシステム連携の流れ
スーパー検査員で記録簿作成、スマート継続OSSシステムで電子保適・OSS申請!
継続検査では、Maintenance.cのスーパー検査員で記録簿を作成し、「スマート継続OSSシステム」で電子保適証およびOSS申請を行います。
「スマート完了通知」で保適証データをスマート継続OSSシステムに通知
完成検査が承認され、記録簿の印刷後に表示される「スマート完了通知」をクリックして「スマート継続OSSシステム」に保適証作成準備完了を通知します。
対象モデル他
対象検査:継続検査
対象システム:Maintenance.c スーパー検査員単体モデルのみ
※なお、スマート継続OSSシステムが未対応の小型二輪車、およびMaintenance.cの記録簿発行未対応の建設車両等は、スマート継続OSSシステムでOSS申請ができません。
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