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有限会社内海自動車 様 [SF.NS 導入事例]

書類の正確性が向上 確認業務時間も短縮

有限会社内海自動車 内海圭一社長  1970年創業の内海自動車(内海圭一社長、千葉市緑区)は、月間車検入庫台数が平均100台を誇る指定整備工場だ。1995年に指定工場資格を取得し、2007年1月には大型認証も取得した。車両販売や保険販売とともに事業規模を拡大している。

  同社はブロードリーフの自動車整備ネットワークシステム「SF.NS スーパー検査員オプション」を約2年前に導入した。記録簿の記載不備を監査で指摘されたことがきっかけだった。内海社長は「入庫台数が多くなればなるほど手作業ではどうしても記載漏れやケアレスミスが出てしまう」と話す。当時、マーカーでチェックしながら記載事項の確認を行っていたが、ダブルチェックをしていてもミスを見逃してしまうことがあった。「SF.NS スーパー検査員オプション」は、コンピュータに入力した保安基準や検査数値を手書きすることなく、保安基準適合証へ印字できる点を高く評価する。「検査員の業務が大幅に短縮され、書類の正確性も向上した」(同)という。 

スーパー検査員オプションを導入後、「書類の正確性が向上した」というまた、データベースが充実していることも作業効率の向上に貢献している。「正確な部品価格を見積書に反映させることができる」(同)と語り、顧客への安心感にもつなげている。

  同社の入庫は70%近くが近隣地域からとなる。「以前入庫していただいたお客さまからの口コミに支えられている」(同)といい、厳しい状況の中でも前年の入庫台数を維持している。「今後は固定客のフォローや来店時のきめ細やかな対応がますます大切になる」(同)と話し、顧客満足度の向上を目指すと同時に入庫台数の拡大を狙う。また、多くの整備工場が頭を抱える世代交代の問題は、ディーラー出身の社長の長男が検査員として勤務を開始したことで解消した。同社は“家族的・親族的な付き合い”(同)を大切にしながら、地域密着型店舗として顧客とのつながりを強めていく考えだ。

平成21年12月11日(金)
日刊自動車新聞 (自動車整備システム特集)掲載

ユーザープロファイル

有限会社内海自動車
【本社】千葉県千葉市緑区
【事業内容】
自動車整備/自動車鈑金・塗装/自動車販売 自動車保険・各種損害保険代理店
【ホームページ】 http://ucjs.jp/

有限会社内海自動車

※導入事例の記載内容は、取材当時のものです。

※スーパー検査員は単体版「スーパー検査員.NS3」としてで販売中です。