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光陽自動車有限会社 様 [CarpodTab 導入事例]

「2年連続CS日本一」の秘訣は顧客中心の経営方針

光陽自動車 代表取締役社長 尾倉 重貴氏

昭和42年鈑金工場として創業した光陽自動車。その後、一般整備、車両販売、保険代理店と業態を拡げ、現在では大分県内唯一のダイハツショップ店となる。尾倉重貴社長は、顧客中心の経営方針のもと「素早く正確に・明るく元気に」をモットーにお客様の立場に立ったサービスで業績を伸ばし続けている。今回、お客様に愛される秘訣を社員教育とシステム活用の両面でお話を伺った。

接客への「プロ意識」を全社員で

お客様をお迎えする店内はカフェ風

尾倉社長は「お客様をお待たせしない、退屈させないことが再来店やご紹介を増やす事に繋がる」と考え、「来店時に誰もが円滑にサービス提供できる」状態を目指し試行錯誤を続けていた。その手段の一つとしてタブレットなどのシステムを活用したことは「ごく自然な選択」だったと語る。


社内勉強会でモチベーション向上

「スタッフにシステムを提供し、個人のスキルを上げること」を重視する尾倉社長は、「業界に精通しているブロードリーフ(以下BL)だからこその情報提供に期待した」と語る。「しっかりとした打合せを何度も行なって、事前勉強会や定例会、最新の業界動向セミナーなどを実施。この積み重ねが従業員のモチベーション向上やスキルアップ、ひいては業績向上に繋がっている」と分析する。定例会は社内幹部とBLでシステムから抽出される実績値を共有し、現在でも継続されている。

親身で正確な対応で付帯収益アップ

CarpodTabを使って接客するフロント営業スタッフ

フロント営業スタッフが率先してCarpodTabとBLパーツオーダーシステムを利用している。「顧客履歴の確認」からお客様にそった提案が「正確に素早くできる」ようになり、お客様に喜ばれるようになった。高い接客スキルを正確な納期と価格を伝えるシステムが下支えし、「メンテナンスパックで来店されたお客様の約4割が付帯サービスを利用される」とフロントの志水主任が笑顔で語る。

ピットも含めた効率向上に挑戦

carpodTabでピットの効率化を図る

尾倉社長は「働き方改革も踏まえ、全社的な業務効率向上は必須命題」と捉えている。整備システムのメニュー画面を店頭接客の業務フローに最適化させ、効率化を推進。今後は「BLのノウハウを現場に取り込んで、ワンストップサービスOSSを利用した更なる効率化を図る予定だ。3年連続のCS日本一に加え、サービスの日本一奪回を目指す同社では、系列店でも同レベルまでサービスの品質向上を目指している。

 

ユーザープロファイル

ダイハツショップ別府 光陽自動車有限会社

住所:大分県別府市石垣東2-10-13
電話番号:0977-22-3830
FAX番号:0977-22-5153
営業時間:09:00~18:30
休業日 :定休日無し
工場資格:国土交通省指定民間工場

※導入事例の記載内容は、取材当時のものです。