本文へスキップします。

English

お問い合わせ

ENGLISH

サイト内検索 検索

倫理・コンプライアンス

基本的な考え方

倫理・コンプライアンスの推進にあたり、当社グループに属するすべての役員ならびに従業員の法的安全を守るとともに、社会的責任を追求する企業統治の確立を目的としています。法令遵守はもとより、社会の構成員としての企業人、社会人として求められる価値観、倫理観によって誠実に行動することを指します。これらを通じて公正かつ適切な経営を実現することで、社会への価値提供を目指します。

倫理・コンプライアンス推進体制

コンプライアンスの基本的な考え方に基づき、「企業行動基準」「コンプライアンス・ガイドブック」で社会の構成員としての行動指針を明記するほか、「倫理・コンプライアンス管理規程」を制定し、 実効性の確保に努めています。


◆企業行動基準

当社グループは、「リスク・コンプライアンス委員会」を設け、基本方針の策定、諸規定の立案、再発防止策の審議・決定など関係部署と連携しながら、倫理・コンプライアンスに関する組織および体制の整備を進めています。

■倫理・コンプライアンスに関する推進体制



内部通報制度

■窓口・通報手段



業務上の法令違反行為等がある場合に、書簡、e メール、fax、面談、電話等を通じて、通報、報告または相談できる内部通報制度を設けています。社内窓口のほか、匿名で通報が可能な社外窓口(委託会社)を設置しています。本制度は、役員・従業員のほか、委託先会社などの役員・従業員も対象としています。また、利用方法を社内イントラネットやポスターなどで掲載するなど積極的に告知しています

通報者とその他関係者のプライバシーや通報内容の秘密は厳守され、通報によって不利益な取り扱いを受けないことが保障されており、例年窓口の利用実績もあります。


コンプライアンス教育の実施について

従業員のコンプライアンスに対する意識を高めるため、新入社員研修や定「eラーニング教育」や「コンプライアンス・ガイドブック」の周知など倫理・コンプライアンス教育を積極的に実施しています。コンプライアンス遵守のため、インサイダー取引防止、知的財産の管理・保護、ハラスメントの防止等といった重要なテーマについて勉強会を実施するなどして従業員の意識の向上を図っていきます。


公正な取引について

「コンプライアンス・ガイドブック」において、「独占禁止法の遵守」など競争法の遵守を定め、公平で自由な競争を通した顧客、取引先との信頼関係の構築に努めています。また社会の構成員として求められる行動指針として「贈収賄の禁止」「政治献金」「反社会的勢力への排除対処」について定め、公正な事業慣行のための企業倫理を周知しています。