効率的な内部統制を実現する情報漏えい対策ソフトウェア「NetSpike」を販売開始
～「NetSpike」はセキュリティ強化に必要なプロセスを見える化し、
最適な社内セキュリティ環境の構築をPDCAサイクルでカバーします～

株式会社ブロードリーフ

　業種特化型の業務アプリケーションを開発・販売している株式会社ブロードリーフ（本社：東京都品川区、代表取締役：大山堅司、以下ブロードリーフ）は、「Broadleaf .NS（ブロードリーフ　ドットエヌエス）シリーズ」で培った技術を活用し、かねてよりシステムユーザーから高い要望を受けていた「効率的に内部統制を強化」する新商品として、「セキュリティーポリシーの設定管理」や「操作ログの収集分析」を行う情報漏えい対策ソフトウェア「NetSpike（ネットスパイク）」を開発し、本年５月２５日より販売を開始することになりましたのでお知らせいたします。
　NetSpikeは、PCの操作履歴を収集分析することで社員のモラルを向上、禁止行動を抑止しながら、シンプルなシステム構成と、ブロードリーフ全国対応サポートにより、効率的な運用を可能にします。標準価格(税別)は、クライアントPC１０台に対応するパッケージで５０万円から、保守サービス費用が年間で１０万円から設定され、その他にもお客様のご要望に沿うパッケージをご用意いたします。
　ブロードリーフでは、従来のシステムユーザーへの販売と併せて各種展示会にも出展し、本年度で１００システム、次年度で２５０システムの販売を目指します。

本　文

　個人情報保護法や金融商品取引法が施行され、大手企業から内部統制やセキュリティへの関心が高まる中、情報漏洩事故の経験などから、下請けとなる中小企業にまで厳格なセキュリティ環境の構築と運用が求められています。
　従来のセキュリティシステムでは、ネットワークシステムの高度な知識を必要とし、専任の情報システム担当者が管理せざるを得ませんでした。
　「NetSpike」は、社内PC端末にインストールする「Agent（エイジェント）」と同端末から吸い上げた情報を蓄積する「Server（サーバー）」、収集した情報と、各クライアントを管理する「Manager（マネージャー）」で構成され、「Agent」が吸い上げる社内PCのWEB閲覧履歴やファイル名の変更履歴、各種媒体への書き出し履歴などを「Server」が収集記録し、「Manager」から監視することができます。
　また、「Manager」からは、簡単に各「Agent」のネットワークアクセス制限、印刷制限、メール送信の制御、メディアへのファイル保存制限などの設定をすることができ、さらに、煩雑化するソフトウェアのライセンス管理も「Manager」から効率的に行うことができることから、より最適なセキュリティ環境を少ない工数で構築、運用することができます。

＜「NetSpike」の商品概要図＞

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