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PRESS2014年11月10日

ブロードリーフ、中国子会社による中国部品流通ビジネスの拡大に向けた戦略パートナー契約を締結

株式会社ブロードリーフ
(コード番号:3673 東証一部)



 自動車アフターマーケットを中心にITサービスの提供を行う株式会社ブロードリーフ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山堅司、以下、ブロードリーフ)の100%子会社である「博楽得信息科技(合肥)有限公司」(以下、BLC)は、2014年10月16日付けで、広東省自動車アフターマーケット部品商連合会である「広東汽車后市場経銷商聯合会(中国・広東省)」と日系企業として初めて※1戦略パートナー契約を締結いたしました。


本件は、日中の自動車アフターマーケット市場において、両者が保有する部品流通のノウハウを出し合い、事業メリットを最大化することを目的としています。
広東省は、中国の自動車アフターマーケット市場で最も部品の取引が多い地域であり、部品流通における仕入から修繕、販売、物流まで一連の機能を全て有しています。当社は、当該地域におけるスキームを構築することで、当社の部品流通ビジネスの発展に繋げていきます。
なお、当連合会の副会長にBLCの総経理(汪暁暉)が就任する予定です。これらの活動を通し当協会に所属する約500社の部品卸業者に向けた商品開発やソリューション提供を実施していきます。


またBLCは、中国最大手のリサイクル団体「物資再生協会」にも加盟しており、同協会に所属するリサイクル工場へ当社が新たに開発した「CCRC」※2の導入を順次進めております。現場業務の改善およびリサイクル工場で解体・生産される自動車部品を迅速かつ効率的に登録することで、中国の自動車部品流通市場およびサイクル事業の活性化を図るとともに、中国政府の提言する環境循環型社会の発展にも寄与していきます。


ブロードリーフでは本件を契機とし、拡大する中国市場において自動車部品流通プラットフォームの構築を推進することで、本格的な中国事業の業績拡大を目指します。



当社と中国子会社および提携関係イメージ


【子会社の概要】
会 社 名 : 博楽得信息科技(合肥)有限公司
代 表 者 : 董事長(法定代表者) 山中 健一
所 在 地 : 中国 安徽省合肥市
事業内容: システム開発、ライセンス管理、システムコンサルティング、サポート
設  立: 2012年10月

【提携先の概要】
組 織 名 : 広東汽車后市場経銷商聯合会
経営範囲: 広東省自動車アフターマーケットにおける部品流通サービス
主な業務: 自動車部品・用品の仕入、販売
地  域: 中国 広東省広州市
設  立: 2013年

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