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PRESS2024年05月29日

ブロードリーフの製造業向け改善ソリューション『OTRS』が日本能率協会コンサルティングの認定制度「IoT7つ道具」に認定

 株式会社ブロードリーフ (本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山 堅司、以下「ブロードリーフ」)が開発・提供する製造業向け改善ソリューション『OTRS®️』が、このほど株式会社日本能率協会コンサルティング(以下、JMAC)の「IoT7つ道具」に認定されました。



 「
IoT7つ道具」とは、総合コンサルティングファームであるJMACが、製造業のクライアントがDX推進を検討する際、多数のDXソリューションの中から何を設定すれば良いか迷う、という課題を解決するため、20196月に独自に立ち上げた認定制度です。

 7つの領域(①Location:位置  ②Operation:作業  ③Situation:場面  ④Count:数量 ⑤Hazard:危険
⑥Availability:稼働  ⑦Quality:品質)と、5つのコンセプト(①ローコスト:安くはじめられる  ②スモールスタート:小さくはじめられる  ③レトロフィット:古い設備でもはじめられる  ④ハンドメイド:自分たちで触れる
⑤アップデート:トライ&エラー)への合致度を評価し、有用性を認定したものです。


※出典: JMAC 「IoT7つ道具」とは https://go.jmac.co.jp/article/2449/

 『OTRS』は、映像による動作分析・時間分析などの機能により、生産・製造現場の作業時間短縮・省力化・コスト低減を実現するソフトウェアです。実際の作業映像を分析することで、ムリ・ムダ・ムラをなくし、作業の標準化や改善によるコストダウン、品質の均一化を図ることができることに加え、作業手順書や動画マニュアルの作成も可能です。
 
このほか、高精度な作業分析を可能にする『OTRS+AI』やモバイル端末で利用できる『Mobile OTRS』など、ものづくりの現場の即戦力として活用できるオプション機能を搭載しています。

 

 コロナ禍以降、原材料やエネルギーコストの上昇や人手不足など、大きく事業環境が変化している製造業が発展していくためにDXは必要不可欠であり、『OTRS』を活用した改善活動は、「IoT7つ道具」の評価基準に合致していると評価され、認定されました。

 
 
ブロードリーフは、これからも『OTRS』シリーズを通じて製造業のDX推進を支援することで、生産性向上や働き方改革など、製造業の抱える課題解決に貢献してまいります。

 

【株式会社ブロードリーフについて】

ブロードリーフは、環境変化をビジネスチャンスへと導くITソリューションを提供しています。モビリティ産業におけるオンリーワンのプラットフォームカンパニーとして、SaaSのほか、マーケットプレイス型サービスを展開しています。また独自開発のクラウド共通基盤は高い拡張性を有することから、ブロードリーフのSaaSは進化を続けます。そしてさまざまなプレイヤーが集うデジタルビジネスプラットフォームへと変貌してまいります。

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