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PRESS2020年12月25日

自動運転レベル3搭載車 型式認定に伴う緊急ウェビナー 開催レポート ~変革の時代を迎える自動車整備に携わる事業者に最新情報を提供~

自動車アフターマーケット※1を中心に株式会社ブロードリーフ (本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山 堅司、以下「ブロードリーフ」)は、2020年11月11日(火)、国土交通省が自動運転レベル3を搭載した車両に対し、世界で初めて型式認定した※2ことを受け、2020年12月3日(木)13:30より、『11/11発表「ホンダ レジェンド」自動運転レベル3で自動車整備がこれだけ変わる!』と題し、緊急ウェビナーを開催いたしました。



ウェビナー開催の背景

2020年11月11日(火)、国土交通省は世界で初めて、自動運転レベル3を搭載した車両である「ホンダ レジェンド」の型式認定をいたしました。


今回のウェビナーは、この度の「ホンダ レジェンド」の自動運転レベル3搭載車の型式認定に伴い、大きな変革の時代を迎える自動車整備に携わる事業者のみなさまにいち早く最新の情報を提供するため、開催いたしました。



第1部では、日刊自動車新聞社 代表取締役社長 髙橋 賢治氏をお迎えし、「これからのクルマはこう変わる」と題し、講演いただきました。自動運転レベル3搭載車発売をきっかけに起こりうる自動車社会の変化の傾向や、それに伴う行政の動向等について、講演いただきました。 髙橋氏は、自動車産業は100年に1度とも言われる大変革を迎え、事業者を取り巻く環境や、クルマのあり方が加速度的に変化していくことが予測される。このような転換期は、自分たちが何をするべきか、設備、および人的投資等、一歩踏み込んで考える良い機会であり、変化に対応する準備に取り掛かる時期が来ていると述べられました。






第2部では、ブロードリーフ 営業本部 本部営業部 高田 芳弘が「自動運転時代の整備」と題し、2020年4月から施行された自動車特定整備制度※3に伴う行政の動向について、最新の情報提供を行うとともに、自動車整備業に携わる方々が円滑に業務を遂行するための取り組みについて、DXの観点を踏まえ、講演いたしました。

ウェビナー当日は、500名を超える方々にご参加いただきました。ウェビナー実施後に実施した参加者アンケートでは、「セミナーの内容がタイムリーな情報であり、大変勉強になった」、「今後も様々な講演をウェビナーで行ってほしい」など、ユーザーのみなさまが、次世代の自動車整備に寄せる関心の高さを知る機会となりました。

ブロードリーフは今後も、自動車整備業をはじめとする自動車アフターマーケット関連事業者のみなさまのお役に立てるよう、さまざまなステークホルダーの方々と連携し、最新の情報を提供してまいります。



株式会社日刊自動車新聞社 代表取締役社長 髙橋 賢治氏 プロフィール

1986年入社。輸送、リース・新車販売の担当記者を経て、日本自動車工業会(自工会)記者クラブで自動車メーカーを担当。91年に通産省(現・経済産業省)、95年から再び自工会記者クラブ、その後部品メーカーを担当し編集局第二部のデスク、編集委員を経て2005年に広告局第二部長として整備などを担当する。09年より出版局次長・月刊「整備戦略」編集長として、分解整備、車体整備を中心に取材。11年7月編集局次長、14年4月関東支社長を経て16年1月編集局長、17年6月取締役 編集局長、18年6月より現職。




※1: 自動車を購入してからの給油、自動車アクセサリーの購入、車検、点検、部品交換、車の売却、廃棄処理などの市場を指します。
※2:国土交通省 報道発表資料 https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003888.html
※3:国土交通省 自動車特定整備事業について https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr9_000016.html

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