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PRESS2020年11月04日

ブロードリーフ、ブロックチェーン技術を活用した中古車売買マーケットプレイスを運営するShelf APに3rdParty向けビジネスデジタルプラットフォーム「Broadleaf Cloud Platform」の提供を開始 ~多様なモビリティ社会の実現に向け、MaaS系ベンチャー企業の短期開発を後押し~

自動車アフターマーケット※1を中心にITサービスを展開する株式会社ブロードリーフ (本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山 堅司、以下「ブロードリーフ」)が開発・提供するビジネスデジタルプラットフォーム『Broadleaf Cloud Platform』と、株式会社Shelf AP(本社:東京都港区、代表取締役社長:安西 出、以下「Shelf AP」)が運営する中古車の健全なトレーサビリティの仕組みの確立を目的にブロックチェーン技術を活用した、中古車売買マーケットプレイス『Shelf AP.jp』は、2020年11月4日にシステム構築とデータ連携を完了し、サービス提供を開始いたしました。




Shelf APが運営する、ブロックチェーン技術を活用した中古車売買マーケットプレイス『Shelf AP.jp』は、グローバル市場で成長を続ける中古車市場において、ブロックチェーンの特長である分散型のデータ構造・管理手法を組み込むことにより、インターネット上で取引されるデータの信ぴょう性、安全性を高め、かつ国境を越える取引をリアルタイムに実現することを目指しています。


ブロードリーフが開発・提供する、クラウドベースのデジタルビジネスプラットフォーム「Broadleaf Cloud Platform」は、大量データの収集・高速検索・分析、業務APIサービスの組み合わせによる短期間でのサービス実装、利用規模に合わせた高いスケーラビリティが特徴です。
またブロードリーフは、グループ会社含め、車両販売業を含む自動車アフターマーケット事業者を中心に、約37,000社に業種特化型の業務アプリケーションを提供しており、部品流通に関わる分野で電子決済、EDIなど多様なITサービスの提供実績があります。


今回、「Broadleaf Cloud Platform」上での『Shelf AP.jp』のサービス開発、および連携は、ブロードリーフが提供する車両販売向けシステムやデータ連携が可能となるなど、両社のサービス拡張に寄与するものです。


ブロードリーフは、今後もデジタルビジネスプラットフォーム「Broadleaf Cloud Platform」を起点に、業種・業界を超えた様々なパートナー企業と連携し、自動車関連ビッグデータ・インフラを活かした新たなビジネス、画期的なサービスの提供を目指してまいります。


※1:車を購入してからの、給油、自動車アクセサリーの購入、車検、点検、部品交換、車の売却、廃棄処理などの市場を指します。



株式会社Shelf AP概要

ブロックチェーン技術を活用した中古車売買マーケットプレイスのグローバル展開を目指すShelf Network*2のグローバルパートナーの一員としてシステムのライセンス提供を受け、アジア地域(日本、ミャンマー、カンボジア、フィリピン、ニュージーランド、タイ、インドネシア、ラオス、オーストラリア、インド、バングラディシュ、スリランカ、シンガポール、台湾、ベトナム、マレーシア)でビジネスを展開。


※2:Shelf Network社創業者のLasha Antadze(CEO)は、世界最高峰のシードアクセラレーターであるYコンビネーターを卒業。2015年ウクライナ政府の依頼により、ブロックチェーン技術を活用したオークションサイトの試作品の開発実績があり、その他、GrandFrontier Innovation Award 2018 (San Francisco)、Winner of Blockshow Europe 2018 Oscar (Berlin)など数多くの賞を受賞している。

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