株式会社ブロードリーフ
(コード番号:3673 東証一部)
株式会社ブロードリーフ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山堅司、以下、ブロードリーフ)は、自動車点検・検査時の指定整備記録簿作成に関わる業務支援システムを2015年7月15日(水)より「スーパー検査員.NS」として販売開始いたします。本システムでは、記録簿に記入するような感覚で点検結果を入力するだけで、車検の入庫から出庫までの通検に必要な書類一式を自動作成できます。また、点検・検査結果の入力チェック、保安基準チェック機能を搭載したことで、記載漏れや記入ミスといったヒューマンエラーを解消することができます。
ブロードリーフはこれまで、自動車整備事業者向けネットーワークシステムである「SF.NS」
※のオプションとして、記録簿作成支援システム「スーパー検査員」を提供してきましたが、単体版「スーパー検査員.NS」として販売を開始することにより、既存システムをご利用いただいていないお客様にもお使いいただけるようになりました。
本システムでは、指定整備記録簿の各項目に対し、記載漏れ、記入ミス、保安基準値ミス等がないかを自動でチェックし、A3普通紙に指定整備記録簿の内容をカラーで印刷します。そのため、所定用紙を別途用意する必要がなく、また「.NS」シリーズの特長でもあるネットワークサービスによる情報の提供により、自動車整備事業に関わる法令の改正時にも、常に最新の検査基準に対応した指定整備記録簿を作成いただけます。
また、2015年6月19日(金)より東京ビッグサイトにて開催される「第34回オートサービスショー2015」では、本システムのデモンストレーションを行う予定です。商品詳細については以下URLをご参照ください。
車検・点検支援システム スーパー検査員
自動車整備ネットワークシステム SF.NS
※「SF.NS」
お客様と車両の情報をもとに、整備・車検の履歴情報を一元管理するネットワーク対応システム。鈑金見積システムや車両販売システムなどの他システムとの連携やオプションにより、お客様の業態やご要望に合わせたシステムの構築が可能です。
特徴
●点検記号からの伝票明細作成
別表毎の定期点検基準の内容において、受入時の点検記号(×・△・A等)を入力すると、データベースの作業・部品項目が即座に表示され、 その場で細やかな必要作業や交換部品の選択が可能。
●A3普通紙への印刷対応
A3普通紙に指定整備記録簿の内容をカラー印刷。罫線から、定期点検基準、検査数値まで全てシステムから出力。
印刷イメージ

●記入漏れやミスを解消
データ保存(チェック)時に、指定整備記録簿の各項目に対し、記載漏れ、記入ミス、保安基準値ミスがないかを自動で確認。エラー箇所は赤色でマークし、注意喚起のメッセージを表示。
画面イメージ

発売日
2015日7月15日(水)予定
販売目標
2016年12月末までに200ライセンス
※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。