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PRESS2023年11月07日

ブロードリーフ、自動車公正競争規約・同施行規則の改正に対応した
自動車販売事業者向けクラウドサービス 『Priceprint.c』提供開始

 株式会社ブロードリーフ (本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山 堅司、以下ブロードリーフ)は、2023年10月から施行された「自動車公正競争規約・同施行規則の改正」に伴う支払総額表示(車両本体価格+諸費用)に対応したクラウドサービス『Priceprint.c(プライスプリント ドットシー)』の提供を2023年11月7日(火)より開始いたします。
商品ページ URL:https://www.broadleaf.co.jp/products/auto/priceprint/




【『Priceprint.c』 開発の背景】

 これまで、消費者が中古車を購入する際、一部の中古車販売店においては車両価格のみの表示されていました。
しかし実際にはさまざまな費用が上乗せされるなど、表示価格と実際に購入する際に支払う金額の剥離が生じるケースが散見されてきました。

 このような問題を解決するため、2023年10月より自動車公正競争規約・同施行規則の改正が実施されました。

 本改正により、車両本体価格に諸費用を加えた「支払総額」の表示が義務づけられたことに伴い、中古車販売価格の表示方法の見直しが必要となります。

 この度、提供を開始する『Priceprint.c』は、自動車の支払総額表示に対応したプライスボードの作成の際の業務負荷軽減を目的に開発されたクラウドサービスです。

【『Priceprint.c』の概要】

 『Priceprint.c』は、簡単な操作でプライスボードを印刷する事ができます。自動車販売事業者が支払総額表示を行うことで、消費者は安心して中古車を購入する事ができます。

まず第一弾として、プライスボード印刷機能を搭載したものの提供を開始し、順次機能拡張を進める予定です。

<『Priceprint.c』の機能>

 プライスボードは、A3サイズでの印刷が可能です。また、1つのプライスボードにつき、1つのQRコードが生成されるため、自動車の購入を検討している消費者が来店した際、スマートフォンでQRコードを読み込むと、プライスボードの記載内容と同様の情報をマートフォンでも確認することができます。



プライスボードの作成画面。必要項目に沿って入力するだけで、簡単にプライスボードの作成が可能。価格変更・更新の際も効率よく作成できる(画像はイメージ



中古車販売店を訪れた消費者がプライスボードのQRコードを読みこむと、同様の情報が表示される(画像はイメージ)



ブロードリーフは、中古車の購入・売却において、よりスピーディーに行えるような環境整備とともに、消費者にとっても安心・安全のもとで購入することができる環境づくりの実現を支援してまいります。

 

【株式会社ブロードリーフについて】

ブロードリーフは、環境変化をビジネスチャンスへと導くITソリューションを提供しています。モビリティ産業におけるオンリーワンのプラットフォームカンパニーとして、SaaSのほか、マーケットプレイス型サービスを展開しています。また独自開発のクラウド共通基盤は高い拡張性を有することから、ブロードリーフのSaaSは進化を続けます。そしてさまざまなプレイヤーが集うデジタルビジネスプラットフォームへと変貌してまいります。

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