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PRESS2019年01月31日

ブロードリーフとKaizen Global Enterprises、戦略的パートナーシップ構築に向けた基本合意書を締結

株式会社ブロードリーフ(東京都品川区 代表取締役社長 大山 堅司、以下 ブロードリーフ)は、本日1月31日、Kaizen Global Enterprises(本社:アラブ首長国連邦 Managing Director Risa Cox、以下 KGE)と、戦略的パートナーシップ構築に向けた基本合意書を締結しました

 

背景

日本の製造現場で取り入れられてきたカイゼン活動は海外の製造現場でも注目を集めており、作業の効率化や業務改善のことを英語でも〝kaizen〟と呼びます。ブロードリーフが提供する作業分析/業務最適化ソフトウェア「OTRS」は20年以上にわたって日本の製造業のカイゼン活動を支援し、今では物流・医療・介護・農業・教育などの現場までその領域を広げ、世界20ヶ国6000ユーザーへ導入いただいています。
KGEは、世界各国で「KAIZEN」の登録商標を保有し、世界60か国以上において、あらゆる業種を対象にコンサルティング活動を提供するKAIZEN Institute(以下 KI)のホールディング会社です。全組織が一丸となって、常によりよく活動できる組織文化と体系を作り上げる「KAIZEN」という概念のもと、KIは、自社開発のKaizen Business System(KBS)に基づく経営コンサルティングから現場レベルのカイゼンまで、包括的なサービスを提供しています。
本締結は、ブロードリーフのITソリューションにKIのナレッジを応用し「OTRS」を起点としたIoH(Internet of Human)事業のグローバル展開をこれまで以上に加速していくことを目的としており、今後両社で戦略的パートナーシップ構築に向けた協議を進めてまいります。

 

基本合意内容

ブロードリーフとKGEは、2019年3月末までに以下項目について協議を進める。
・パートナーシップの共通の使命とビジョンの設定
・両社間でのナレッジの共有
・OTRSとKBSの互換性確認
・組織文化づくりを促進するためのプラットフォーム構築の検討
・契約モデルの検討

 

作業分析/業務最適化ソフトウェア「OTRS」

映像による動作分析、時間分析などの機能により、生産・製造現場の作業時間短縮・省力化・コスト低減ができるソフトウェア。IE(産業工学)の手法に基づいてつくられたOTRSは、カイゼン活動を効率よく、スピーディに実現でき、その用途は製造業だけでなく、教育訓練の材料や技術伝承のツールとして、さまざまな現場に広がっている。

 

 

【Kaizen Global Enterprises】

    代表者
    Managing Director Risa Cox
    所在地
    Swiss Tower, Floor 10, Suite 1003-02, Cluster Y, JLT, Dubai, UAE
    事業内容
    KAIZENを中心とした実践的なコンサルティングと教育を、QCD(Quality・Cost・Delivery)域のみならず、会社や組織の成長能力と変更機能を向上するサービスを総括的に提供すべく、カイゼン・インスティチュート・グループを統率
    URL
    https://www.kaizen.com


    KAIZENはKaizen Global Enterprisesおよびその子会社が所有する、日本・米国並びにその他の各国における登録商標です。

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