本文へスキップします。

English

お問い合わせ

ENGLISH

サイト内検索 検索

BLパーツオーダーシステム 導入事例

成功事例

オートガレージプロアーム様

近未来のアフターマーケット仕事術

「まじめに、ちゃんと、ごまかさない」クルマ屋さんを目指す

オートガレージプロアーム(本田通幸社長、福島県田村市)は2008年6月に開業、今年で10年を迎える。本田社長は子どもの頃からクルマやバイクが好きで、夢だったクルマ屋を34歳のときに実現した。「お客様が安心してクルマに乗っていただくこと」をモットーに、しっかりとした説明をして、顧客に納得していただける整備を提供している。年間入庫台数は車検400台を含め、一般整備、板金塗装などあわせて1000台。売上高は前年比で17%増加するなど、地域でもっとも信頼される工場を目指す。

← スズキ車の販売でも実績を上げる。

BLP、CarpodTab
必要不可欠な存在

本田社長は、安心してクルマに乗っていただくため、「まじめに、ちゃんと、ごまかさない」クルマ屋さんとして、顧客対応する。開業から整備ネットワークシステムを導入した。「部品商の人に請求書を発行するシステムがある」と聞いて検討したのが始まり。「当初はエクセルで十分だと考え、システムの重要性を認識していたわけではない。

12年6月には.NSシリーズへの入れ替えと併せて板金塗装見積もりの「BK.NS」などを追加。現在、自動車部品流通サービス「BLパーツオーダーシステム(BLP)」、タブレット端末による「CarpodTab」も活用する。いまでは「整備に必要不可欠な存在になっている」と本田社長は自身が目指すクルマ屋にとってシステムの重要性を語る。

 

CarpodTabの導入によって比較見積りがわかりやすくなった


カー用品店にも勤務
ニーズに合った整備を提案

本田社長は自動車整備士として修行したあと、独立する直前まで大手カー用品店で勉強した。カー用品店では「車検をお願いしますという依頼もあるが、タイヤ交換をはじめ、お客様の具体的なニーズや指示が明確な作業が多い。お客様が望んでいるサービスを、納得していただいたうえで提供するという姿勢が身に付いた」という。

実際に車検を受注したときに、予防整備の必要性をどこまで説明し、事前に見積もりをするかは整備事業者ごとに考え方が異なる。同社では、いくらになるかを事前に問い合わせる顧客には、作業内容とともに見積もりを提示している。「6割は当社に任せてくれるが、4割は見積もりを求めてくる。このようなお客様に、まじめに、ちゃんと、ごまかさない対応をしていきたい」と本田社長は徹底する。

修理履歴確認、価格提示で
顧客を待たせない対応を

この見積もりでは、BLP、CarpodTabが活躍する。過去の修理履歴が即座に確認できるほか、価格の提示でも顧客を待たせることがない。「たとえば事故修理の場合、使用する部品が純正部品か、優良部品か、さらにはリサイクル・リビルト部品かによって、部品代が異なる。選択肢がある場合は、選択肢を顧客に示し、選んでいただくことが、当社の姿勢。かねてから純正と優良の比較提案を行っており、お待たせしない迅速な対応との両立ができるようになったことが導入のメリット」という。

これによって、管理顧客は10年前ゼロだったのが、現在では1600人、2200台まで拡大した。最近2年間でも管理顧客数は13%アップした。本田社長は「本格的に使用し始めて、部品の見積もり、発注では、電話とFAXを使用することなく、CarpodTabのタブレット操作だけでできるようになったため、半日かかっていた作業が5分でできることもある。この結果、帰宅時間も早くなった」と効果を説明する。

 

来店客に全力で対応することで業績を伸ばす

 

事務所の入り口


[整備戦略 2017年4月号 掲載]

※導入事例の記載内容は、取材当時のものです。

代表取締役
本田通幸氏

企業名:株式会社オートガレージプロアーム
代表者:本田通幸代表取締役
所在地:福島県田村市常葉町常葉字前田67-1
TEL.0247-77- 4114

部品発注漏れがなく
大幅な時間短縮が可能

―BLP、CarpodTab はすぐに使えるのか
「操作を覚えるまで、たびたびメーカーに問い合わせた。当初の1年間はやめようと思ったこともあったが、なれるとともに手放せない存在となった。現在、従業員は4人だが、私が不在の時には、ピット長も、整備履歴を確認したり、見積もりを作ったりと活用している。今後管理台数がさらに増えれば、さらに活用する機会が増えると思う」

―どんな効果があったのか。また他の工場へのメッセージは
「部品発注もれがなくなり、お客様に迷惑をかけることがほとんどなくなった。部品発注や見積もり時間が大幅に短縮できたため、整備・板金作業や接客に集中できるようになった。取り掛かりに不安はあると思うが、慣れてくると手放すことができない。いまの整備に不可欠と言う意味では故障診断機と同等だ」

―今後どんな会社づくりを目指すのか
「現在まで売上高などの数字は順調だ。特に数字を意識するわけではないが、来店していただけるお客様に対して全力で対応していきたい。お客様からの要望は色々と受けている。これらに対応することが結果として数字がついてくると考えている。地域一番の頼られる店になりたい

PDFでダウンロード