当社は、9月11日（金）東京本社にて勤務する当社従業員1名が新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染検査の結果、「陽性」であったことが判明しました。
当該従業員は発熱等の症状が見られた9月10日（木）より自宅療養をしております。

なお、現時点ではオフィス内での感染は確認されていません。

本件発生にともない所轄保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定を進めておりますが、社内の濃厚接触者全員について、PCR検査の手続きを進めています。また、当該従業員と濃厚接触の可能性がある従業員の自宅待機（最終接触から14日間）および健康状態に関する経過観察など必要な対策を行ってまいります。
9月12日（土）にて当該従業員が利用した執務エリアおよび共有部分の消毒を実施し、感染防止対策を実施しております。

当社はこれまでも、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束に向けて、各拠点、および部門の状況に合わせて、時差出勤、ローテーション活用等により出社率の抑制（週平均50％以下）に取り組んでおり、ソーシャルディスタンスをはじめとする感染拡大抑止に向けた啓発活動に取り組んでまいりました。

引き続き、新型コロナウイルス感染症との共存を前提とし、従業員、お客様、お取引先様の安全を確保するため、「テレワーク」、「テレコミュニケーション」を最大限活用した「新しい働き方」を目指すとともに、オフィス利用におけるガイドラインを策定し、感染リスクの低減、および安全確保に向けた取り組みを徹底してまいります。