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NEWS2017年06月19日

製造工場における改善活動を支援する作業分析・最適化ソフトウェア「OTRS®10」 新機能を追加したModel501 とModel101の発売を開始

2017年6月19日(月)より、作業分析/業務最適化ソフトウェア「OTRS®10」の新モデル、複数の作業者や機械の動作分析が可能な、多軸分析機能を新たに追加したModel501と、一般的な動画プレーヤーの域に納まらず、比較・無駄取り再生、各種マニュアルなどの出力が出来るModel101の発売を開始します。

OTRS®10とは

「OTRS」は、映像による動作分析、時間分析などの機能により、生産・製造現場の作業時間短縮・省力化・コスト低減ができるソフトウェアです。実際の作業映像を分析することで、ムリ・ムダ・ムラをなくし、作業の標準化を図ることができ、作業の改善によるコストダウンや品質の均一化が実現できます。また、OTRSは作業手順書や動画マニュアルの作成ができ、教育訓練や技術・技能伝承のツールとしても活用できます。

新モデル特徴

■Model 501

・多軸分析機能
一つの映像から、映像内に映っている複数の作業者や機械の動作分析ができ、連合作業分析※1や両手作業分析※2に活用可能

Model501 画面イメージ



※1 連合作業分析
多くの生産現場では、複数の作業者が組になって、大きな設備や機器の操作、組立や工事などを行っています。しかし、実際には、人によって作業速度や作業量にバラツキやロスが出てしまう、機械操作とのタイミングのずれによって手待ち時間が発生してしまう、といったことがしばしば起こります。
こうしたバラツキを減らし、手待ち時間を発生させないベストな作業編成を組むために、各作業者の動作分析・時間分析、作業者間の関係、人と機械の関係の検討を行うのが連合作業分析です。 結果として、生産現場のレイアウト、人の配置、設備や機械の速度や台数などの改善を行います。
※2 両手作業分析
1つの作業工程を細かく分析することで、無駄な動きを無くし、疲労の少ない経済的な動作の組み合わせを確立できます。更に分析を進める事で、サーブリッグ分析にも活用できます。
■Model 101

・再生専用版
  (Model 301、401、501で分析したデータをインポートし再生)
・比較再生、ムダ取り再生、各種マニュアルなどの出力が可能

※Model 101で分析した結果の保存はできません。

提供開始日

2017年6月19日(月)

価格

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問い合わせ先

IE課
TEL:03-5781-3046

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