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NEWS2017年05月31日

車体整備業界の課題を解決する動画コンテンツの提供に関して
〜ASS2017セミナーにて当社代表大山堅司が発表〜

株式会社ブロードリーフ(代表取締役社長 大山堅司)は、車体整備技術者の技術スキルアップを始めとする課題解決を支援するために、車体整備の各種動画コンテンツを収集・集約し、車体整備を営む事業者様へ提供していくことを決定しました。その詳細について、6月1日(木)~3日(土)まで東京ビッグサイトにて開催される「第35回オートサービスショー2017」ブロードリーフセミナーにて、代表取締役社長 大山堅司が発表いたします。

車体整備業界の現状

車体整備業界は近年、自動車を構成する素材や車体構造の変化に対応した補修に必要となる機器、ミリ単位の修正を行うためのフレーム修正機、各種機器装置の初期化・再設定のためのスキャンツールといった高度な機器装置を備えなければ、車体整備が出来ない状況になっています。また、車体整備技術のレベル維持・向上を図る為、頻繁に研修や訓練を行っていますが、熟練作業者が未熟練作業者へ技術伝承を行うための教育スキルや時間的な制約などの課題があります。そして、職場の戦力を維持するために、若手や外国人研修生の受け入れなど技術者の確保と早期スキルアップが大きな課題となっています。
これらの課題を迅速に解決し、整備業界のさらなる発展に貢献するため、車体整備の各種動画コンテンツを収集・集約し、提供していくことを決定しました。ASS2017ブロードリーフブース内で開催される以下セミナーにて、当社代表 大山堅司が作業分析・業務改善ツール「OTRS®」を用いた解決策と未来の展望を発表いたします。

講演概要

日時:  2017年6月3日(土)13:15〜14:00
会場:  第35回オートサービスショー2017 ブロードリーフブース
テーマ: 「高度化する車体整備技術への対応と非熟練工や海外研修生への技術伝承の効率化について」

1.車体整備の各種動画コンテンツの提供
車体整備業界の技術スキルアップを狙いとして、熟練者の技術を未熟練者が自ら学べる動画コンテンツを提供することで、動画による作業手順と併せて、作業のカン・コツをわかりやすく伝承し、早期戦力化を実現します。

2. 高度な機器装置の使用方法を動画で解説
車体整備に必要とされる各種機器装置の操作を操作者の目線で表示する動画で解説することで熟練者や機器装置メーカーの作業を見ながらの操作が可能となり、早期理解が見込めます。

3. 多言語対応で外国人研修生への技術伝承も可能に
限られた期間内で技術習得を行う必要のある外国人就労者が、より早く車体整備技術を習得するため、多言語での画面文言やナレーション解説を行うことができます。




※「OTRS®」は、映像による動作分析、時間分析などの機能により、作業時間短縮・省力化・コスト低減を可能とする ソフトウェアです。

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